1月24日 (火)  スノ〜シュ〜に来ませんか

お昼頃に道路の除雪が終わりました。
この間の雪が50cm、今朝は15cm。
でも、膝上10cmはあるので、感触70cmを越えているかな〜。
一昨日も書いたけど、30年ほど前なら、大雪があれば「こりゃあ、春になるまでダメだな〜・・」と、冗談でなく話していたものです。
いまでは、積雪があれば除雪されるので、救急車乗車経験者としては、切実に、ホッとしています。

ところが、本日は、道路開通のホッとも束の間・・。
「父〜さん、水が出ない・・」。
水が出なきゃ風呂に入れません。
夕飯も出来ませんし、コーヒーが飲めない・・。
除雪車がパイプを引っ掛ければすぐに解かるし、それに、さっき行ったけど、道路で冠水しているところはなかった。

でも、もしや・・と思って小さな沢を覗いてみると、「やっぱり・・」。
沢を渡っている水道管に、雪や枝が重なり、バルブの片方が折れています。
ア〜ララ〜・・と思いましたが、普段は「俺の水」と自慢する、美味しい水は自己水源。
美味い水を飲むのが自分なら、修理も自分で仕方なし。
しかし、午後3時で、気温は氷点下。
修理するためには、水元を止めなければ・・、止めてモタモタ修理していれば、今度は破裂どころか、本管が凍ってしまいます。
そうなったら、それこそ春まで水が飲めません。
若者木村に、「レンチ持って来い、ジョイント持って来い。力出す時はそこに居ろ。邪魔だからアッチ行ってろ。」と、私より少々の若者新井と3人力を合わせ、無事に送水・・。
「あ〜よかった、風呂に入れる」。
しかし、雪の中で水浴びしたため、ビッチョビチョ、カッパ取りに行く余裕がなかったと言え、こればかりは想定外でした。

山の中の生活って、こんな事の繰り返し。
ちっとも言う事を聞いてくれない自然に遠慮しながら、豊かさに感謝して、今年も頑張るか。

道路が開通しても、走るクルマは仕事のクルマ。
吊橋を渡る足跡も一人分だけ・・「あれ、私の足跡」と、娘。
昔と違い、いまの丹沢の登山者は、高齢者と素人ネ〜ちゃんが多い。
無理して遭難したら困りますが、スノ〜シュ〜が楽しめますよ。
私も、この冬、八ヶ岳にスノ〜シュ〜に行く予定でしたが、先週の水曜日に、渋の湯温泉のオヤジに、「雪がないよ、ダメだよ・・」と言われました。
次の日からのこの雪・・、八ヶ岳も大雪でしょう。
でも、我が家の近くで楽しめるから、わざわざ遠くへ行く必要がなくなりました。
娘のスノ〜シュ〜で、明日もどこか歩いてきましょう。
「いらっしゃる場合」
秦野方面、宮ヶ瀬方面共除雪は完了しています。
ただしチェ〜ンは必携。
冬タイヤ、四駆なら完璧。
今朝方の雪は、丹沢では珍しいパウダースノーでした。

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