Diary 2011. 1
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1月21日 (金)  大寒

毎日寒い日が続きます・・・と、言ってるのはNHKのお姉さんやお天気予報士さん。
確かに寒いにゃ寒いけど、以前の寒さに比べたら・・と思います。
若い子が、「平年に比べたら・・、と言ってますが」と言うので、そりゃあそうだ、平年値というのは10年の平均値、つまり、異常気象やら温暖化が言われてからのもの、それに、あの姉〜ちゃん達(ニュースアナや気象予報士)は、産まれた時から、まともな日本の気候を知らないだろう。
写真を貼り付けるから良く見てね、モデルはオイラの息子だから、オイラには、そんなに昔じゃありませんが、これが丹沢の普通の冬だった。
最近じゃ、こんな素敵なツララにはお目に掛かれません。
立ち木の凍裂も聞かなくなったしね。
つまり、この10年の平均値が、そもそも異常だって事だろう。
道路もカラカラ、冬タイヤが勿体無いくらいです。
空気が乾くと巷の風邪が恐いですね。
オイラは山ん中に暮らしているもので、歳と共に、都会に出るのが恐ろしいです。
明日は、その恐ろしい都会?(厚木でもオイラにゃ立派な都会)に出かけます。
人の近くに座らないようにしたいもの・・。
正月早々、コメントしたいおもしろい事がたくさんありましたが、明日は早いので、今日はココまで。
写真は、30年前のツララと、もう一枚は、ごく最近の、ジ〜サン二人のお客さま。
釣りに来ましたが、「寒いね〜、川に居ると血管が切れそうだ・・」と言って、一日中ストーブの前で、「極楽、極楽」と言って寝転んでいました。
明日は、少〜し暖かくなりそうですね。

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1月7日 (金)  道路情報&トレッキング情報&川情報

年末に凍結していた秦野方面の道路ですが、お正月以降、平塚土木事務所が塩カリを撒いているため、ヤビツ峠方面も凍結場所はなくなり、走行にはまったく心配ありません。
少々、撒きすぎ・・の感じもしますが、カ〜ブでガードレールにチュッチュする心配をするよりは、安全安心です。
ただし、お帰りになったら、スキー帰りのように、クルマの下を洗ったほうがいいでしょう。
・・・とは言っても、山の道、飛ばし過ぎに注意!。
まずは、道路情報でした。
後は、後ほど。

後ほど・・と書いて2日たってしまいました。
山歩き情報は、トップページの「周遊トレッキング」をお読み下さい。

川情報は、言うまでもなく、と〜っても寒いです。
養魚場のお魚が「良く餌を食べるナ〜」と、感心するほど「水」も冷たいです。
採卵後、最後の孵化を待っているのですが、イワナさんも、あまりの寒さで、孵化をやめちゃったようです。
・・と、言っても、水温は4℃、外気温に比べたら結構暖かい?のです。
そうは言っても、水の中に飛び込む勇気はありません。
フライマンに「寒くな〜い」と聞くと、「それほどでもない、まだガイドが凍らないから・・」って、元気だね〜、風邪ひかないででね。


1月3日 (月)  謹賀新年・・丹沢から

あけましておめでとうございます。
今年も良い年になるといいですね。
昨年は、2日の朝、初日の出を見に行きましたが、今朝は目が覚めたら、お日様は空の上でした。
本当は、皆さまへのご挨拶を元旦に書くつもりでしたが、元旦からイワナの池替えでした。
イワナの孵化は、大晦日も正月も関係ありませんから・・、お陰で私は寒かった・・腰も背中も縮こまりました。
そんな訳で、ご挨拶が一日ずつ先送りになりました。

さて、今年も多勢の方から年賀状を頂きました。
自分では、書く度に、「面倒くせ〜な・・」と、思うときもありますが、この一枚で「人」の繋がりや、家族の近況、子供の成長などを知るのは楽しみでもあります。
今年も、「一番上が成人式・・」とか、40歳くらいになった子から、「念願のアカチャンが出来た!」とか、「光輝高齢者を目指そう!」などなど。
つい、この間までは不満だらけの一年(我が身を振り返っての話)で、来年は、来年こそは・・の繰り返しでしたが、この歳になると・・更に、この2年を振り返って、光輝高齢者ではありませんが、月並みに、人並みに、「今年は健康第一」で過ごせたら言う事ありません。

ところで、最近は、メール年賀状の人が増えましたが、ありゃあ、どう見ても手抜きだね。
かく言う私も、普段は連絡手段の殆どがメールになりました。
メールは確かに便利は便利ですが、PCやケータイは目は疲れるし、肩は凝るし、更に漢字は忘れるし・・、便利ではあっても、あまり良い事はないような気がします。
それに、メールでラブレターを貰っても(貰った事はありませんが)、昔〜し昔の、封筒を開くドキドキ感は多分ないだろうな。
郵便局をPRする訳じゃありませんが、頂くなら、やっぱり「年賀状」ですね。
私も来年は少々手抜きをして、メール年賀状の方にはこちらから出さない事にします。
昔〜し、郵便局を目の敵にしてた政治家がいましたが、雨の日も風の日も郵便を配ってくれるのですから、年賀状くらいは協力しましょう。

年賀状と言えば、楽しい思い出を一つ。
45年くらい前かな?、高校で三学期が始ったとき、クラスの中でもワル(・・と、言っても、いまのワルとはチョッと違うが)の友達が、「冬休みに××子から手紙をもらった」と言います。
××子は、ワルの中学の同学年で結構可愛く、その中学では皆の憧れだったようだ。
同じ中学出身の同級生達が「ウソだ、オマエに手紙なんかくれるはずがない」と、やっかみ半分に否定しました。
すると、「バ〜カ、ここにあるんだ・・」と、学生服のポケットを叩きます。
次の瞬間、間髪入れずにみんなが飛び掛り、ポケットから手紙を取り出すと、ポケットの中はラブレターならず年賀状で、そこには「××君、年賀状ありがとう・・」と書いてありました。

写真は菜の花台からの富士山(2010年12月31日)
今年もよろしくお願い致します。

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