Diary 2011. 6
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6月30日 (木)  梅雨明け?

真夏のような暑さ・・の中、昨日と一昨日は横浜へ出かけていました。
みんなが「暑い!暑い!」と言うので、体験学習みたいなものですが、一応、地球環境にやさしく電車で行きました。
見栄張って・・後悔しました。
クルマと違い、電車は時間が掛かるので、1時間余裕を見たので、朝、出かけるときの気温は21℃、横浜へ着いたら32℃。
春から一気に夏へ飛び越したようで、横浜へ着くなり、ビールを飲みたくなるほどでした。
地球環境にやさしい事は、私の身体が壊れそうです。
みんな、よくアンナとこで仕事が出来るものだと、感心しました。
昨日もやっぱり暑かった。
今日は若い子がお休みのため、私も二日間の疲れをとるため、養魚場で一日お留守番。
前にも書きましたが、今年はヤマメ&イワナの子供が元気です。
餌をあげる時間でもないのに、そばへ行くと、ワ〜っと群れをなして近づいてきます。
とても可愛いです・・。
こんなに懐いているのに、川へ行くと、ナンで石の陰に逃げ込んでしまうのでしょう。

今日は、数日前に続き、娘が苺を採っていました。
こないだ採った苺を使って焼いたら美味しいから、もう少し採るようです。
「オレはまだ食べてない・・」と言ったら、ひとかけら食べさせて貰えました。

夕方の4時頃に、雷とともにバケツをひっくり返したような猛烈な雨。
10分〜20分くらいでしょうか、その後、陽が差し、予想外に気温も18℃まで下がりました。
このくらいだと過ごしやすいです。
道路が川になるくらいの大雨でしたが、川は濁らず、水量だけ少々増えて、チビお魚は更に元気になり、エサくれ〜!っと群れでわめいていました。
少し分けて欲しいくらい、元気です。

黄色い苺が終わり、今度は赤い苺です。
「袋詰め、手伝ってやろうか・・」と言ったら、「触るな!」と言われました。

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6月27日 (月)  苺摘み

午前中に麓の秦野へ出かけました。
川沿いのコンビニでお昼の弁当を買おうとしたら、猛烈な雨、10分も経たずに水無川が濁流になりました。
こりゃ大変と、我が家へ電話を入れると、娘が、「降ってるには降ってるけど・・それほどでも」と言う返事、それなら安心と、雨が止んでからお弁当を買って、クルマでノンビリご飯を食べました。

帰り道、県道は通行止めになっていましたが、家に帰るには、この道路しかありません。
横から入ってヤビツ峠を無事通過。途中で道路パトロールの土建屋の監督さんに会いました。
「だいじょうぶだよ、気をつけて・・」と、声を掛けられました。

秦野市内の川は濁流でしたが、お家の前の川は清流、峠の向こうとコッチで、こんなにも違うのですね、・・と、言っても、逆の時もあります。
札掛は薄日が差していました。

途中でヤマボウシの花が綺麗なので、写真を撮りましたが、道路の下をのぞくと・・苺がいっぱい。
これは娘の手作りクッキーの材料にいいかも知れない・・(やさしい親心です)。
昨日は手の色が変わるくらいヤマグワを採りました(これもクッキーの材料です)。
家に戻って、娘を連れて、苺摘み。
ひと昔前ならヤブの斜面でも、道を歩くようにガサガサと平気で歩けたのですが、寄る年なみで足元が・・、それでも娘に「気をつけろ」なんて、見栄張って、でもソコソコの収穫。
途中で私達に気が付いた若者木村が、写真を撮りながら手伝いに来たのはいいのですが、近くまで来るなり、足を滑らせ、叫び声と共に、3メートルくらい落ちました。
しかし、放っといてもいい人間なので、落ちるに任せました。
「このくらい採れたら、限定(枚数)でつくれるかな・・」と、娘。
美味しく焼いてね。
(苺の収穫は、写真の3倍ほどありました)

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6月25日 (土)  梅雨の晴れ間・・か?

真夏だね・・この暑さ。
東電や政府の言う事がホントなら、そろそろ、大停電が起こるかな〜。
こればかりは、東京の真ん中でも、丹沢の山の中でも等しく例外なしだろう。
枕元にヘッドランプでも置いとくか・・。
今日の午後は涼しくなったが、この数日の暑さは一気に梅雨明けという感じです。

その暑さの中、山へ登ってきました。
ココでも一年に一度は書いている、オイラ(達)が主催の「植樹活動」。
これまで植樹してきた場所が、23回目にして終了したため、新たな活動場所の下見です。
総勢9人の集団でしたが、気が付くと、私が一番の年長者です。
オ〜イ、ゆっくり歩いてくれよ・・。
お天気に恵まれたのはいいけど、恵まれ過ぎって言うのもナ〜。
でも、山頂から少し降った植裁地では、吹き上がる風に、気持ちいい・・場所でした。

目の前には丹沢の峰々が連なり、足元の谷底には、僕ん家が点のように見えます。
私達の活動の為だけでない事は解かっていますが、植裁地は、綺麗過ぎるほど整備されていました。
しかし、これまでの三ノ塔に比べ、かなりの急傾斜面です。
それに、落ちたら地獄沢の奥地獄へまっ逆さま・・はシャレになりません。
手始めは、試験活動にして、落ちてもいい人間だけを集めようかナ。

さて、我が阪神、あまりの不甲斐なさに冷たく突き放していたら、少しは反省したのか、昨日今日はいい試合をしてました。
原Gんには可哀相だけど、明日もよろしくね。
やれば出来るじゃん・・の見本です。

しかし、やる気のない政治家は、いくらケツを引っ叩いても無理でしょうね。
超党派の震災復興のメダマが、カジノ構想だって?、オメ〜ラ気は確かか?。
復興のメダマと言うより、新聞読んだオイラのメダマが飛び出しそうだ。
こんな輩に、年に数千万の給料くれてるのか・・と思うと、嫌になっちゃいます。

私の脳味噌の半分は黄色と黒の縞模様をしていますが、取りあえず脳味噌はあります・・たぶん。
政治家に脳味噌はあるのでしょうか。
これじゃあ、東電の広報マンに適当にあしらわれてもショウガナイか。
福島原発の事故を受けて、期限を設けてまで原発ナシを決めた国もあると言うのに、当事国が「原発を早く動かせ」って、何〜にを考えている国でしょう。
昔〜し、「そんなに安全な原発なら東京湾に造ればいい・・」と、私の真面目な通信に書いた事があります。造らない理由は、これだけのリスク。
しかも、この3ヶ月の世論を、集団ヒステリーと言った政治家がいました。
まあ、安全圏に住んでいる原発推進政党の幹事長なら納得です。

ところで、第2東名・・神奈川では、ほとんどが未着工です。
取りあえず凍結にして、関連予算を三陸に持っていったらどうだろう。
神奈川には横の道路は何本もあり、緊急性としては必要性も少ない、ただの利権道路だろう。
まあ、それを当てにしてた業者もいるだろうから、業者ごと東北へ持っていけばいい。
それにしても、勇名を馳せた、かのレンホウ大臣、ナンでこの道路を事業仕分けに入れなかったのか・・不思議だ。
結局は同じ穴のナントカ・・か。
しかし、政治の責任・・は言うまでもないが、東北の人達はナンでもっと怒らないのか、と思う。
いまの政治家の頭には「復興」なんて字はない、あるのは自分だけ。

あ〜あ、また眠れそうにない。

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6月21日 (火)  梅雨明け??

女房の買い物に付き合って(運転手&パシリ?)下界へ出かけました。
買い物に付き合うのが嫌いな私は、スーパーの屋上で昼寝・・。
クルマの窓は全開でしたが、暑いのナンノ・・汗かいて目が覚めました。
気温29,5℃、それに風は蒸し暑いし・・、山のお家に帰ってきたら、23,5℃・・、風は爽やか・・ホッとしました。
下界に降りたくない季節になりましたね。
今日の報告でした。


6月17日 (金)  雨の日、徒然・・

真偽の程は解かりませんが、東電が尾瀬を売りたい・・と、テレビか新聞で眼にした時、雨続きの空を見ながら、私が初めて尾瀬へ連れて行ってもらった日を思い出しました。
外田代からマイナーピークを歩き、背あぶりから雪融けのヨッピ川をスッポンポンで渡渉した事、私の山好きは、45年前の尾瀬から始ったようなものです。
人が多い山の鼻や十字路を、息を止めて通過すると、東電小屋は尾瀬の中でも別世界のように静かでした。
今回の事故に対する東電への批判や非難、あるいは検証等をひとまず横に置き、被災者への賠償や保証を優先に考えた時、一企業の賠償能力の限界や、国の責任とその肩代わりは避けて通れません。
ならば、同じ税金を使い、国が尾瀬を買い取る事は一つの案とも言える。
東電の偉い人達とお付き合いはありませんが、私が知る東電の人達(俗に言うぺ〜ぺ〜)はいい人達ばかりです。
ある、大雪の年、送電線の鉄塔が倒れ、神奈川でも大規模停電が続きました。
札掛では長期に渡り停電となり、屋根から降ろした雪の中に、女房が即席冷蔵庫をつくりました。
道路の除雪も侭ならない時に、「自然災害といえ、人の少ない山の中は、復旧が後回しになり申し訳ない」と、雪の中、食料を届けてくれたのは東電だけでした。
当事者企業の責任は当然の事だが、何もしない、何の反省もない国会議員の歳費を、向こう3年凍結するとか、退職議員年金を辞退するとか、議員宿舎を被災者に開放するとか、政治家が自ら実行して欲しい事は山ほどある。

写真は、45年前だったか・・、の尾瀬。
きれいだったナ〜・・、オレも若かった。
白黒写真の後、スッポンポンになって雪融けのヨッピ川を渡りました。

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6月16日 (木)  娘が戻って・・

鬱陶しい梅雨空が続いています。
まるで国会議員達が空に居るようです。
この辺を愚痴り始めると終わりがなくなり、日本国民として惨めになるだけです。

そこで、今日は楽しくいきます。
今月は日記をズ〜っとサボッていたら、「どうかしました?」と、ご心配メールを頂きました。
2回も流れた植樹が3度目の正直で、無事終了したら、ホッとして、疲れました?。
そこで、なまった身体を酷使しようと思い、久しぶりにスコップ持って仕事をしたら、腰にきました。
無理はするもんじゃありません。
そう言えば、今年はアカショウビンの声を聞いてないな・・と、思っていたら、「下で(川下)鳴いていますよ」と、お客さまに教えてもらいました。
この数日、10℃前後の朝が続きます。
今日は一日中ストーブを燃やしていました。

ところで、節電の話しです。
テレビを見ていたら、「昨年比、15lで景品が貰える・・とか」、これって、おかしくないか。
毎日、質素に生活していた人は、「15lって、いまさらかい」と思うはず。それに、電気の無駄遣いに気をつけていた人には、前年比というのは、正直、難しい数字だ。
景品を貰える人って、恐らく、毎日をグ〜タラと、エアコンつけっぱなしで、贅沢三昧に暮らしていた人達だろう。
それと、もう一つ驚いたのは、景品が、大型冷蔵庫とか、大画面テレビとか・・これマジかい?、と思うのはオレだけか。

むかし、と言っても10年前くらいだが、通っていた歯医者の受付の可愛いネ〜ちゃんが、「はい、中村さん」と言って、チョコレートをくれた。
バレンタインでチョコをくれるのは、銀行の窓口くらいと思っていたけど、歯医者さんの受付で貰うとは思ってもいなかった。
銀行の義理チョコと違い、リボンの掛かったチョコで、嬉しいには違いなかったけど、「また、来るようじゃん」と言うと、「へへ、その方が先生も喜ぶし・・」と笑っていました。
まあ、この辺は個人的おもしろジョ〜クですが、国民向け節電対策の褒美が大型冷蔵庫っていうのは、いまの政治と同じで、ナ〜ニを考えているんでしょう。

さて、今日の本題です。
娘が帰ってきてから、玄関先のメニューが変わりました。
いつも来るお客さまが、「娘さんが書くだけで変わるもんだね〜、看板だけでランチが美味しそうに感じる」と言ってます。
それって、褒めてるのか???。
もう一つの評判は、娘の手作りクッキーです。
お客さまは「美味しい美味しい」と、お土産に持って行きます。
親ばかでなく、ホントに美味しいです。
今度来たら、一度召し上がってください。
ただし、売り切れの時もあります。

明日も雨か・・。

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