Diary 2013. 10
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10月31日 (木)  気が付いたら・・

10月、今日で終わりじゃん・・。
で、慌てて今月のご報告です。
日記を書かなかったのは毎度の事ですが、忙しかったのもホントの話し。
さて、10月は、恒例の「植樹活動」。
フライマンはロッドを持つ手に鍬を持ち。
若いネ〜チャン達は、それでもスマホを手放さず。
苗木を担いで大山山頂を目指しました。
台風一過の秋晴れ、こ汚い東京や横浜の大都会も、今日は綺麗に見えます。
丹沢連山も山頂の山小屋まで手に取るようにみえます。
若い女の子は威勢がいいな〜・・と、見れば、5歳、若いはずだね。
鍬を持つ手は、大人の、ホーラ、アンタだよ。
より、強くしっかりと地面を掘り返していました。
足下には草紅葉。
ところで、記念写真の正真正銘の歳を食った
ネ〜チャンですが、山頂近くを登る登山者の群れを見上げながら、「アッ!、私のお父さんだ!」「お父さ〜ん」と言いながら追い掛けていきました。
離れて暮らす感動の親子対面でした。
しかし、小さな後ろ姿で良くわかったな。
わかっただけで親孝行です。
登山にいい季節になりました。

ついでで申し訳ありませんが、フィッシングは絶好調みたいです。
たまたまテンからの兄ちゃん(お客様にアンチャンなんて呼んじゃいけませんね。次から気を付けます。)に、調子は?、と聞くと。
まあまあです。35〜6尾かな。と言う返事。
蕩々と流れる水は何年ぶりかな。

養魚場ではそろそろ採卵かも・・。
なかなかセメント仕事が捗りません。
養魚場修理の完成は来年になりそうです。

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10月24日 (木)  天罰は悪い人に。

一年の中では、様々な活動がありますが、植樹活動は誰でも参加出来るし、難しい話しはないし、ハイキングがてら参加出来るので、けっこう、人気があります。
この秋も、明後日が実施日ですが、台風めが、ネッチャラくっちゃら、ノソノソと・・。
何〜に考えてんだ!と、怒りたくなりますが、無ければ無いで困る台風です。
金曜日から土曜日の朝までが大雨とか、今回だけは、出来れば、災害など影響なくサッサと消えてなくなって欲しいです。
川だって、いまのままなら、水量水温申し分なしです。
ま、土曜がダメなら日曜があるし・・。
私なんか、今日がダメでも、明日?いいよ。明後日、それもいいよ。
でも、世の中、忙しい人が多いんですね。
土曜から日曜に変更すると、参加できない人が意外と多いのです。
どんな予定か覗いてみたい気もしますが、意外と、遊びが詰まっていたりして・・。
・ ・なんて、協力する人達をからかっちゃいけませんね。
さて、土曜日が雨でも夜はコンサート、お酒飲みながら結海ちゃんの綺麗な歌を楽しみましょう。
日曜日が植樹なら、二日酔いしない程度のがぶ飲みにしてください。

しかし、台風や地震など、大きな災害のたびに思うのは、被害を被るのは、いつも弱い人。
この間、大島を襲った台風も、今度の台風だって、ヒマを持てあまして、税金だけ食い潰している国会の上空だけ直撃してくれたらいいのに・・と、思いました。

さて、出来れば、土曜日、秋晴れの快晴を期待して、ビール飲んで早寝しましょう。


10月17日 (木)  故障の原因、マナ〜の問題。

連休に、ココに書いたヤビツ峠のトイレ故障の理由が解りました。
今朝、7時半頃に峠の売店に着くと、8時頃かな〜、設備屋さんのトラックが来ました。
私も暇なもんで、浄化槽の蓋を開ける時から見ていると、ポンプの吸い込み口(?と言うのか)に、色々なものが詰まっていました。
ちなみに、ヤビツ峠のトイレは、手洗いは汲み上げ地下水(・・かな?、これはしょっちゅう壊れているので役目は果たしていません)。
大小のトイレ水洗は、汚染水(・・と、言ってよいのか)の循環。
八ヶ岳あたりのトイレが、このタイプです。
つまり、浄化しての循環。
そこに、トレペ以外の不純物?が流され、それが、循環ポンプの目詰まりを起こしていたのです。
設備屋のオジサンが手で掻い摘みましたが、明らかに、女性の「それ・・」とか、ハンカチの残骸みたいなものもありました。
オジサン曰く、「せめてテイッシュなら問題ないけどね・・」。
利用者の大半はマナ〜遵守と思いますが、不届き物が数人居ると、大きな迷惑に繋がります。
私が、「これも、利用者の身勝手、自業自得か・・」と言うと、「ブルブル、私しゃ、そんな事言えません」。
それにしても、連休中の事、対応の迅速さは必要ですね。
ココが使えないから、富士見と菜の花台のトイレに行け・・って、バスで着いた登山者に、最寄りのトイレに一時間半歩け・・とは、いかにも不親切。
設備屋さんに、3倍の料金を払っても、対応する必要はあったと思う。
そのくらいの対応が出来なきゃ、トイレのチップ制なんて止めるべきだ。
ま、今回は、管理者、使用者、責任は半々ってとこでした。
次に同じ事があったら、オイラが対応できます。
でも、やったらやったで、余計な事をするな・・。と、叱られるでしょうね。

・・と、言う事で、浄化槽から出てきた「ブツ」の写真を載せる事が出来ませんので、今回は写真の貼り付けはナシです。

今日は副知事さんが着ました。
丹沢で行われる様々な自然再生の取り組みを見て行きました。
市民県民が感心を持つ事業に、行政が意識共有する姿勢は大切です。
行政を褒めすぎる訳ではありません。
部下から説明を受けるだけでなく、行政トップ自らが現地に足を運ぶ姿勢は、神奈川行政の特異性なのか、前知事もそうでした。
先日も他県の市民活動団体から、「神奈川はいいですね・・」と、言われたばかりです。
すべてが思い通りに運ぶなどとは思いませんが、丹沢に関心を持つ県民の一人として、素直に嬉しいです。


10月16日 (水)  この秋二度目の台風一過です。

けっこう降りましたね、風は微風でしたが、雨は間断なく・・という感じ。
夕方になっても、水かさは、そのままですが、ヤビツ峠方面が笹濁りで、こちらの川はクリアーに近い状態になりました。
元気な川は元気な森から・・を、実感しています。
ただし、この水量、水が綺麗になっても、釣りは手こずるでしょう。
山へ入る人は、沢沿いコースは避ける事が無難です。
自転車の人、綺麗に清掃・・といっても、細かな葉っぱが滑ります。
峠を降りるとき、スピードは控えめにしましょう。

朝、用事があって麓へ降りましたが、道路には風でちぎれた葉や枝が積もり、折れた木が横倒しになっていました。
県道は昨夜から通行止規制されていますが、山の中の生活では規制も無視せざるをえない時があります。
そのかわり、何かあっても、自己責任です。
途中で道路状況を見回る建設会社の人に会いましたが、「秦野は雨は少なかったけど、風が強くて・・。社長んトコは雨量計では300_近く降ってたけど、だいじょうぶでした。」と、言われました。
雨量計なんて、どこにあるかも知りません。
でも、言われて、川の増水に実感でした。
道路の土砂掃きも終了し、通行規制も解除されました。
土建屋さん、有り難うございました。

30年くらい前になりますが、相模原に住んでる友人が、「裏の山が宅地になってから、夕立でも水が庭に入ってくる。役所に言っても何もしてくれない。」
数年後、その友人は、「雨だけじゃなく、そのうち裏山が崩れるかも・・。」と引っ越しました。
でも、それはお金持ちだから出来る事。
お金がなければ、そこで生きていくしかありません。
コンクリートで固めたら、排水能力が低下するのは当たり前。
土や緑は大事です。

ところで、都会の人はブーツは履いても長靴は履きません。
レインウエア〜は着ても合羽は着ません。
あれじゃ、濡れても当たり前。
ところで・・が、もう一つ。
台風情報を読み上げるアナウンサーが強風&大雨にヨロメキながら、TVカメラに向かって、「凄いです。凄い雨と風です。」と絶叫しています。
これを見る度に、コイツラ頭おかしいんじゃないか・・と、思います。
TVに出るならナンでもする・・と言う売り出し芸人と五十歩百歩か、それ以下です。
その最後に、「危険な場所に近づかないように・・」と、言います。
日本の、いまどき報道機関の代表みたいで、変なの。

話しは変わりますが、元総理大臣。
原発はいらない!・・って、10年前に言って欲しかったね。
あの時は、原発推進論者だったはず。
変節はテ〜マによって歓迎するけど、変節者は、状況によりまた変節するものです。
信じていいものか・・、元が元だけに、いまだ???があります。
それに笑っちゃうのが官房長官談話。
民主党の元総理には、「元総理の自覚が足りない・・・」と、怒りながら、身内の元総理には、「言論の自由・・」だとか。
いまさら・・ですが、みんな口先ばかりの信用できない政治家ばかりです。

話しはもっと変わりますが、昨日、出発した七つ星列車。
羨ましいから言う訳じゃありませんが、TVでリポーターが、「トイレも木で出来ています・・。」と笑顔で報告してました。
オイラが子供の頃、トイレが「木」なんて当たり前。
小便器だって、「木」で出来たものがあった。
そう思っていたら、同じ事を言う人がいました。
もちろん、周りの人に、即座にバカにされました。
解ってますよ、そんな事。

写真は台風一過の相模湾、江ノ島、三浦半島、東京湾に房総半島です。
汚い空気が流れたのか、家の一軒一軒が手に取るようでした。
道路に降り積もった葉っぱ。
雪道のようにハンドルをとられ、ブレーキを踏むと滑ります。
ただし、道路は通行止規制中、追突される心配はありません。
用事を終えて戻る時には、きれいに清掃されていました。

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10月15日 (火)  歓迎しない台風&・・・

お見舞いの請求じゃありませんが、追突されました。
伊勢原の裏道、赤信号で停車中、後ろから、「ドッカ〜ン!」。
後部ハッチバックドアが跳ね上がり、閉じなくなりました。
これから台風だって言うのに、やんなっちゃいます。
雨の中、ドアを開きっぱなしで走る事も出来ず、もよりの自動車屋さんで応急修理してもらいました。
ぶつけた運転手に、「ナ〜ニやってるの・・」と言うと、「すみません、脇見してました・・」。
ま、そりゃそうだ、ちゃんと前を向いてりゃぶつかりません。
でも、怪我がないのは不幸中の幸い。
台風も、手前でいいから、外れてくれないかな。


10月14日 (月)  行楽シ〜ズン、山シ〜ズン

この連休はヤビツ峠の店番でした。
スズメバチに刺されて以来なので、ほぼ一ヶ月ぶりです。
ホントはお天気がいいので、セメント仕事をしたかったのですが、リバーキーパーが北海道休暇、仕方ありませんね。
店番の詳細?は以前に書いた事があるので、省略。
バスが着くと老若男女の登山者がワンサカ駐車場周辺に溢れます。
・ ・と、言っても、店の収入には結びつきません。
話しかけられるのは、道案内です。
大山の登山口は?、三ノ塔はどっち?、e t c 。
ところが、この連休は、そこに大きなオマケが付きました。
食事中の方はゴメンナサイ。
新たな質問は、「トイレありませんか?」。
ヤビツ峠のトイレが使えないのです。
トイレの便器には、縁より高く黄金の山なのです。
つまり、水洗なのに「水」が出ません。
登山者、中でも女性はかわいそうです。
その辺でやっちゃったら・・と言うものの、この人数じゃ大変な事になりそうです。
それに、いまの登山者は、青空の下での楽しさ、爽快感を知りません。
壁のない所でお尻を出すのに大きな抵抗感があるようです。

そう言えば、いつだったか、川原で「オシッコ、オシッコ。トイレどこ・・」と騒いでる男の子が居ました。
私が、「その辺でやれ!」と言うと、「エ〜ッ!やっていいの」と、満面の笑顔。ところが、近くに居たお母さんが、「トイレに行きなさい!」と一括。
「あのオジサンが、あのオジサンが・・」とチャックを開けながらも、お母さんに引きずられて行きました。

しかし、それにしても、トイレ管理者は何を考えているのでしょうね。
登山シ〜ズンの大型連休、トイレが使えなきゃ、どうなる?・・って、考えないのかね。
チビっちゃった子だって居たかも知れません。
連休と言え、業者に頭を下げて修理してもらうとか、仮設のトイレを設置するとか。考える事はあるでしょう。
駅でトイレを済ませるには、バスを待つ列を抜ける必要があり、その場合は、乗るバスに遅れてしまいます。連れが居れば尚更ガマンするでしょう。
ヤビツ峠のトイレまで我慢しよう・・ってね。
相当な登山者が、悲壮感を漂わせながら大山の山頂ならぬ、山頂トイレを目指して登って行きました。

一人の女性が、「この間来た時も、そうだったのよ・・」と言うので、「帰ってから、秦野市か県に文句を言った?」と聞くと、「その時はカリカリしても、帰ったら忘れちゃう・・」と、言います。
これじゃあ、役所は対処しません。
トイレが使用不可でも、文句は出ない・・って、事でね。
台風は二日で終わりそうだけど、峠のトイレは今度の土曜日まで復活するのかな?。
誰からも文句が出ない・・って、事で、来春まで放っておく・・なんて事はないでしょうね。
登る人も下山して来た人も、我慢の連休でした。

写真は昨日のヤビツ峠バス停。
昔は、ここから三峯がもっとはっきり見えました。
道路が舗装と拡幅に伴い、1m以上下がった事と、何より、周辺の「木」が大きくなった事で、視界が悪くなるのは仕方ありません。

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10月3日 (木)  初採り

谷川の向こうを見たら、「アレ〜ッ!、もしかして・・アシナガ?」。
谷川を渡って見たら、間違いなくアシナガです。
近くを見るのは至難になりましたが、遠くは何処までも見えます。
老眼でも視力2,0は自慢です。
香りよし、極上じゃあないですか。
ところでアシナガとは、ここらへん(麓の秦野市周辺)の呼び名です。
正式にはナラタケと言いますが、アシナガで通じても、ナラタケでは通じない時があります。
ま、呼び方は、どうでもよろしい。
足が長くて太くて締まっていて、あ〜、美味しそう。
これだけでも、コンビニの袋、一つ分くらいになりました。
相模原〜、採りにおいで〜。

たくさん採れたので、午後、知り合いが来たので、お土産にあげました。
喜んでいました。
そりゃあそうでしょう。
私が食べる前のプレゼントですからね。
私の秋の味覚は、先送りです。

「写真解説」
オッ、キノコじゃね〜か?。
これは極上・・うまそう・・。
か〜ちゃん、こんなに採れたから今日食べよう。
でも、せっかくだから、お土産にあげたら・・。
今頃、鍋で食べているのかナ〜。

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10月2日 (水)  秋の空

秋になりました。
台風がウロチョロしてるのが気になりますが、今年はスズメバチの野外営巣が目に付くので、多分、強風台風は来ない・・と、思います。
昔からの言い伝え・・、でも、最近の野生動物の感性・・、人間と同じで鈍ってないのか、チョット心配。
ま、いずれにしても、秋になると攻撃的になるスズメバチ。
登山者&釣り人など、オッと、キノコ採りもだ、アウトドア派は充分、気を付けてください。
年齢と共に弱気になっているオイラも、今年のキノコ採りはネット帽をかぶろうかな。

いま、養魚場で改修工事をしています。
・ ・と言っても、業者じゃなく、自分でやってます。
だから、仕事もなかなか進みません。
改修工事は新設より面倒です。
多少のお魚を確保するため、養魚場を利用しながらのセメント仕事です。
まあ、健康維持、体力維持にお金を払ってスポーツジムに通う人に比べたら、実利を伴う運動です。
運動不足を感じてる人は遠慮無く来て下さい。
授業料なしで解消させます。

一人で仕事してる、そんな昼下がり、若者栗坊が呼びに来ました。
「お客様のクルマが川に落ちそうだ・・」。
仕事をやめて行ってみると、我が家の玄関先で、タイヤを4本浮かせたまま、バックのまま真っ直ぐ川に向かって、いま、まさに飛び込もうとしてるクルマが居ました。
二人のお客様は「ア〜、恐かった・・」って、見てる女房は心臓が止まるほど、もっと恐かったはず。
いくら、着くのが遅くなったからって、クルマごと釣りに行く事もないだろうに・・。
まあ、これは冗談ですが、ホント、怪我がなくて良かった。
クルマの引き揚げは万一を考えて、専門の業者を呼びました。
クルマはお金を出せばなおりますが、生身の身体の不都合はお金じゃ解決しません。
川越から来たお客様ですが、「釣りする気分にゃなれない・・」。もっともだ。クルマを修理して、また来てね。
そのお客さんが無事に帰ったので、養魚場に戻って仕事を再開。
お客さんが居ないので土方仕事に専念出来るのは、いつまで経っても景気が悪いからか。
民主党にゃ裏切られたが、かと言って、3年前に見切りを付けた自民党に期待が持てるか・・、出戻り政党に出戻り総理じゃ無理だろうな。
反省もしてないようだし。
金持ちはもっと金持ちになりそうだが、貧乏人は切って捨てられそうだ。
消費税8%なんて考えてたら、寸法の目盛りに8を足してしまったじゃないか。
高くなるのは秋の空だけにして欲しい。

型枠組んで、あと少しで完成・・のところで、お客さんのクルマへ急行。
なにさ、クルマで川へ直行?。
あ〜、恐かった。死ぬかと思った・・って。
まあ、無事で良かったよ。
そのまま後ろへ行っちゃったら、笑い話じゃすみません。
型枠外して、コンクリの出来映えに我ながら満足。
でも、下の池も、その隣も、それが終わったら水路も・・。
気が遠くなりそうだ・・、と言うより、体が持つかな。

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