Diary 2014. 10
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10月27日 (月)  ちょっと時間が空いたので。

植樹イベントが終了。
養魚場の改修工事で搬入予定の砂利&砂が日延べになり、それなら・・と、山へ行ってきました。
紅葉も盛りの金峰山。

ま、私の住んでるところも「山」ですが、別の山です。

朝、5時に出発予定でしたが、寝ぼけ眼で時計を見ると、5時10分。

中央高速で勝沼へ・・、登山口に着くと、今日は土曜日・・?と思うほどに駐車場は満杯。
地元のヤビツ峠より凄かった。
結局、来た道を戻り、路肩の土手に駐車スペースを確保。

しかし、暇な奴が多いな〜。
・・って、アンタでしょ。

でも、寒い寒い・・と言ったって、まだ10月。
下着とR1のフリースだけ。
いや〜、結構サブイです。
ベストを持ってきて良かった。
霜柱、初見、氷も初見。

教訓!、山を甘く見ちゃいけません。

山頂の岩峰が見えます。
これが山頂・・か?
帰り道、紅葉が綺麗でした。
あ〜、楽しかった。

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10月24日 (金)  明日は植樹イベント。

天気予報は「快晴」。
楽しいイベントになりそうだ。

大山北尾根の植樹活動も、今回が最後。
素人が植えた割には活着率が高いのに驚きです。

今回は、最後・・。と言う事もあり、少人数で補植を考えていましたが、いつの間にか大人数。
みんなで、「有終の美」?を飾りましょう。

ところで、この数年、会員数が漸減傾向にあります。
考えてみれば、1960年設立ですから、古い会員の年齢は80歳を超えています。
新規入会者の数が追い付かない現状です。
少子高齢化の波は、当協会も例外ではありません。

当面の問題は、会報などを年11回発送する手段として郵便の「第三種」を認可されていますが、これが取り消されたら「どうすんべ〜」。
ヤマト便もありますが、三種に較べたら、結構高くなります。

課題解決は、会員の維持、増加です。
会費は年3000円、月にすると250円、日割りにしたら、たった8円です。
直接、活動へ参加する事も歓迎ですが、会費だけ納めて頂くのも、大切なボランテイア精神です。

そのくらいなら、丹沢のために協力してやろう・・と言う太っ腹な方は是非、協力をお願いします。
会員には、丹沢の情報誌として、お手元に会報が届きます。
政治献金のように、利益還元はありませんが、会費は、そのまま、丹沢の自然保護につながります。

会員獲得月間ではありませんが、政治家のお金の使い道を見て、・・なら、丹沢に献金して・・と、言いたくなりました。
会員は、神奈川・東京を中心に九州から北海道まで在籍します。

これを読んで、その気になった方は、下記へ3000円を送金してください。
〒振替口座 00200-4-92779 特定非営利活動法人丹沢自然保護協会 です。
氏名・住所・電話番号をお忘れなく。

もう少し、詳しく知りたい・・と、思う方は、お酒を持って遊びに来てください。

ついでで恐縮ですが、SINRA 11月号に、本上さんが、丹沢や私の事を書いています。
無料でPRして頂き感謝です。
ま、判断材料の一つにしてください。

歩けるかな〜〜と、活動の度に、ちょっと不安になる年齢になりました。

では、明日。

写真は7年前、ケヤキ沢の小さな滝で、汗を拭き、口を漱ぎ、ついでに飲んじゃう小学生の子供達。
この子達は、いま、花の女子高3年生。

この子達がお母さんになった時、子供を連れて、同じ場所で同じ体験をして欲しい。・・です。

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10月23日 (木)  明日は阪神

やれば出来るじゃないか、我が阪神・・を、日記に書くつもりでしたが、
やっぱり、その前に時事です。
今月の日記は、一番つまらない時事で終わりそうだ。

我が国の総理大臣。外国ばかり遊び(そう見える)に行って、内政はまったく成果なし。
と、言うより、内政に自信がないので、外国にお金をばら撒き、「私の評価」を誇示したいのでしょう。
ダメ虎の方がズ〜〜ッとマシ、やれば出来るもの。

やっても出来ない。やらないから尚できない。
北朝鮮から一人くらい帰ってきて自慢するんじゃないよ・・。
自慢するんだろうな・・たぶん。

小渕・・って、やってる事は小沢よりワルでしたね。
ところが、新聞もテレビも意外と静か。
評論家も含めて、騒がないのは、やっぱり「顔」ですね。

推測ですが、たぶん、後援会で一人くらい死んじゃうんじゃないでしょうか。
それで、幕引き・・って感じがします。
ママからお小遣いを貰っていた鳩山ポッポの、なんと可愛らしい事か。
しかし、鳩山、小沢の時にあれだけ騒いだ自民党です。
きっちりケリを付けるのでしょう。
・・ま、期待はしていませんが。

登山者が新聞を置いていくので、土曜日曜だけは「新聞」が読めます。

香港の民主化デモを危うく感じるのは、かつて日本がそうだったからか・・。
日大から始まった学生運動は、地域の商店街も理解していたが、ある時、突然、デモに反対する市民が現れはじめた。もちろん、考え方は色々あってよい。

しかし、その後だ、デモに反対する一部の声を「これが国民の声」として、権力を握る一部の人間が、警察力で大学の民主化を要求するデモを潰しにかかった事だ。

当時の私は、どちらかと言えば右翼少年。成り行きは斜めに見ていた。
しかし、石を投げる学生デモだけでなく、新宿の駅広場で、歌を唄うだけの集団まで殴り、蹴散らし、逮捕していった。
これを見たとき、オイオイちょっと待てよ・・と、感じたものだ。

水鳥の羽音に震え上がった平家を例にするまでもなく、権力を握る人間は臆病である。
自分が危ういと感じれば、歌を唄うだけの集団でも、権力で捻じ伏せる。いまの総理大臣の伯父さんだ。

憲法9条にノーベル平和賞。私は新聞記事で知り、真っ先に署名した。
憲法9条でノーベル平和賞を貰えばそれなりに意味はあったろうが。
嘘の塊で返還の沖縄でノーベル平和賞を貰った総理大臣が居た。

それも、本当の事を公にした新聞記者を逮捕してまでだ。これも、いまの総理大臣の伯父さん。それと同レベルとなるなら、敢えて貰えなくても良かった・・かと。

香港の学生デモは70年代の日本のそれと同じ構図・・と、感じる。
恐らく、公権力は、世界の目を気にするふりを見せながら、デモを鎮圧するだろう。
リーダークラスは知らないうちに闇に姿を消すかも知れない。
もし、その思いが外れたら、中国の政治行政は、日本よりマシって事になってしまう。


10月19日 (日)  批判される・・を、覚悟の上で。

朝日叩き 「うまくいった・・」と、自民党が喜んでいる
しかし、一つの地域で捏造記事があったにせよ、日本が他国を侵略した罪が消えたわけではないのに・・。鬼の首を取ったような喜び組の自民党と一部のメデイア。
本気で国家国民の名誉を考えるなら、土足で踏み込んだ国家、民族に対して、本気で謝罪すべきだろう。

叩いた人間は忘れても、叩かれた人間は忘れないはず。

戦後のドイツと日本の大きな違いは、自分が犯した戦争に対する向き合い方だと思う。
ドイツは、逃亡する戦争犯罪者を世界に追い、戦争犯罪を自分の手で裁いた。
我が国は・・と言えば、恥ずかしくて言葉がない。
故にドイツは評価され、我が国は米国始め、いまだ各国から軽く見られている。

吉田調書も、朝日のデタラメ記事が出たから、政府も渋々反論のために出したもの、朝日の捏造記事がなければ、吉田調書は永久に国民の前に出てこなかった。

ただ、一億国民から総バッシングされそうだが、吉田さんの事、世間は少々美談として取り上げすぎじゃないか。
ちょいと考えれば解る事だが、所長と言えば原発施設の総責任者、事故の責任は全て我に有りだ。
事故が起きれば、命を張って対応するのは当たり前の事。爆発事故の責任者としては、会社や部下のために腹を切るのではなく、福島県民、日本国民の為に腹を切るべきだろう。

発表された吉田調書に、テレビのコメンテータが涙ぐんでいるのを見ると、昔の大本営発表を聞きながら涙してたのと同じ、操りの類である。こいつら馬鹿か・・と思い、テレビのスイッチを切った。

街中の工場が爆発し、死人や怪我人が出れば、会社の社長も、工場の責任者も逮捕される。
一般市民に犠牲が出れば尚の事、あるいは事情聴取される。普通はそうだ。

日本の国土の一部を人が住めない白図にしながら、なぜに吉田さんは逮捕もされず、警察から事情聴取もされないのか。
答えは簡単である。所長を逮捕すれば、長年、原発を推進してきた自民党(公明党も)に類が及ぶからだ・・と思う。

まあ、朝日もドジを踏んだもんだが、政府の広報紙と間違うような新聞が、朝日を「偏向」呼ばわりするのを見ると、これも、メデイアを権力に抱き込み(抱き込まれ)戦争に突き進んだ昭和の初めと、構図は一緒なのだろう。

週刊誌の見出しを見ると(中身は知らないが想像できる)容赦ない一方的批判は、メデイアとしての批判の域を超えているように感じる。言論の自由を逆手にとったような表現は恐ろしい。
朝日が売国奴なら、沖縄を売る人間も同罪のはずだが、この手のメデイアは、これには批判しない。

政治家は「そんなもの」だが、メデイアまでが権力に媚を売る世の中では、子供のイジメがなくならないのは当たり前。

朝日を「偏向新聞」と言う政府の広報誌メデイア、この新聞社にも、昔は環境系で「いい記者」がいたけど、あの記者さん達は、まだ居るのだろうか。

それにしても、政治家はもとより、メデイアも含めて、最近は中身が軽いだけでなく、言葉にも対応にも品がない。
唯一、真面目かな〜・・と、多少期待した二世議員の小渕嬢。
結局、政治家は五十歩百歩。小沢を殺し、辻本を議員辞職に追い込んだ3年前が自分にブーメラン。所詮やっぱり自民党だった。

私は自慢じゃないが、選挙権を頂いた二十歳から、ズ〜〜っと、自民党一本。
自民党リベラルが、日本の政治と思っていた。
悲しいかな、いまの自民党に政治家は不在。
この二十年、私の投票は、すべて死に票になっている。

偉そうに評論家と称する人達が、選挙に行く事が国民の義務・・と言うけどね、投票するに値する候補者が居ない時はどうすんの?。
投票に値する政党がない時は、どうすんの?。
この国は、どこへ向かうのでしょう。
私は数年で居なくなる歳ですが、それでも最近、また、鬱になりそうです。


10月7日 (火)  台風一過

台風が終わって、札掛橋から見る布川の濁流。
4時間後、笹濁り。
その後は夜。
朝はもちろんクリアー。
丹沢の川も森も健全だな〜。
道路の土砂崩れは1ヶ所だけ、少々の事情があって、すぐに復旧。
自衛隊は来なかったけど、警察に消防。
御嶽山はもちろんだけど、大変な商売(仕事)です。
私が直接、お世話になった訳じゃありませんが、ご苦労様でした。
詳細は追って報告いたします。

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