Diary 2018. 6
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6月25日 (月)  緊急道路情報

県道70号線の塩水付近。
青宇治橋先で道路法面が崩壊し通れません。

人一人やっと・・くらい。
多分、全面通行止めになると思います。

崩落の土砂の量によりますが、通行解除になったらお知らせします。

梅雨の晴れ間を見て八ヶ岳も、これで中止かな?。

午後15時の追伸
朝、若者と道路のゴミ掃除に行きました。
途中で会った軽トラの運ちゃんが、「道路が崩れて通れない」と言いました。
なるほど、「通れて自転車か人か」。
まあ、昔なら「気を付けて通れよ」「雨の時は通るな」「落ちて来る石に当たったら運が悪かったとあきらめろ」等々ですが、いまの時代、そうはいきません。
それに、かなり上の方から崩壊しています。
山(地質)も悪そう・・。よくいままで崩れなかったものです。
さっき様子見に行ったら、軽トラ一台分は確保してあったけど、「そこに立ってろ!」と言われたら遠慮したい崩壊現場です。
それよりゴミ掃除をしてる私達の横を通って行ったクルマや自転車、無事通過で良かったね。
まあ、さっきも言った今の時代、利用者は文句が多いし、役人は必要以上に慎重です。
夏までに通れるかな〜。

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6月16日 (土)  梅雨寒&肌寒・・笑顔は暖ったか。

今日の札掛、最高気温12℃。
ヤビツ峠、もうチョイで一桁・・おしかったナ〜。
お客さんもいなくて寒さは懐も直撃。
せめて外側だけでも・・と、ストーブ。

最近、世の中は殺伐とした事件ばかり。
ことに子供が犠牲になる事件は胸が苦しくなります。
私も若ければ、2人でも3人でも引き取ることが出来るのに。
もちろん、それで解決する問題ではありませんが、大きな可能性を持った子供達。
大人の責任放棄は政治の世界だけに止めて欲しい。

さて、小屋も暖まってきたぞ。
しばらくしてガラス戸の外で手を振る子。
汗と雨で全身ビチョビチョ・・いつもの子だ。

足も肩もお臍まで見え隠れ、真夏のカッコだ。
寒くないのか?、寒い!。
そりゃそうだ、しばらく暖まっていきな。
しばし談笑、霧雨の峠を駆け降っていきました。

先週はお馴染みの都立大自転車(部?)。
今年もビリッケツにご褒美。
去年は女子だけでしたが今年は男子にも。
ご褒美もらいに付き添いで来た上級生。
「なろうと思ってなるビリは居ない。一所懸命の結果がビリだ。お前が居るからビリにならなかった者がいる。だからビリは一番より偉い。」だよねオジサン。

オッ去年のオジサンのセリフ覚えているな。
峠を越える若者、みんな、いい子です。

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6月15日 (金)  おのぼりさんの東京報告。

今日の最高気温14℃。
明日はもっと寒いとか、、薪ストーブの出番かな。
先日、久しぶりに花の東京へ行ってきました。

出かけるなら甲信越か東北の、それも「山」がいいのですが、遊びは遊び、仕事は仕事。
会合があり都内へ出かけました。

まずは八重洲。
予想通り地下街で迷子に。
時間は丁度お昼時、でもどこの店も長蛇の列。
並んでいる人はサラリーマンと言うより観光客みたい。
食堂街を行ったり来たり・・、そこで一番空いているパスタ屋でランチ。

山で道迷いしても、食事したりコーヒータイムを取ると落ち着き、目標を確定出来ますが都会では無理みたい。
見るからに昼食帰りのサラリーマンを見つけて道を訪ねると「私の行動範囲じゃないな、でもチョッと待って・・」と取り出したのはスマホ。
私の行きたいビルを地図検索、ものの数十秒。
御礼を言って一瞬!・・オラもガラケイからスマホにしようかな〜・・と。

八重洲の次は新宿の小田急へ。
この辺りに来たのは高層ビル数本が最後の頃だから、相当前だ。

最近の新宿はJRか丸の内線の乗り継ぎだけ、改札から出たのは半世紀ぶりに近い。
小田急本社・・って、どこだっけ。
結局、明治安田の前に立っていた警備員のオジサンに聞きました。
「そこ、左に曲がって階段を登ったところ」。
「へ〜、小田急なのに地下通路、通じてないんだ」。

その昔・・と言っても「その頃」、小田急デパートが丹沢展を開催。
「ヤマメとイワナを欲しいけど・・無理だよね」と無理な注文。

オヤジの「持って行きなさい」の鶴の一声でヤマメ&イワナ10尾ずつ計20尾。
秦野ICのない時代、厚木ICから東名へ、2 tトラックで運びました。
300kg(2000尾〜3000尾)運ぶ水槽に20尾入れて酸素を送りながら目指すは新宿西口。
いま思えば、徳川将軍への献上品みたい。

環八から水道道路を通って甲州街道へ。ところが甲州街道がメチャ込。
左折するタクシーを追いかけて行くとナンと砂利道、砂埃もうもう。
出た場所は十二所。丹沢から新宿、初めて覚えた抜け道でした。
ところで魚を摘んだ2 tトラック、どこへ停めたらいいのだろう。
ケータイのない時代、公衆電話を見つけて聞いてみると、「どこへ停めてもいい」。

どこでもいい・・って、それに水を入れた大きなバケツに魚を入れて、エレベーターで昇れるのかい。
電話の向こうは「だいじょうぶだ」・・だって。
ナニを聞いても「だいじょうぶ」。
駐車も魚運びも、すっご〜く不安ですけど。

催しはデパート9Fだったか・・「この日のために特別に作った・・」と言う大型水槽の中で丹沢のお魚は元気に泳いでいました。
みんなが動き回る中で、ナニもしない偉そうな人が、「丹沢からここまで来た魚だ!最終日まで絶対に殺すな、終わったら君達に焼いてやる。」と、笑うような訓示をしてました。
空気抜きみたいな巨大な筒、その向こうに京王プラザ。
無事、任務完了。
小田急へ行って思い出した。
あの頃なら道迷いはしなかった。
いま、様変わり、新宿は言葉の通じない外国見たい・・でした。


6月10日 (日)  昨日の日記。チョッと長いよ。

キバナアツモリソウ。
群生地を教えて貰って5年。
今年こそは・・と思いながら5年。
あと生きてる時間が5年なら、残された山歩きの時間も5年だな。
例年なら開花は6月中旬から末。
来年こそ・・、い〜や今かな。

空は快晴、なのに朝から通過車両なし。
天気予報が悪いから?。い〜や、今日はお日様マークだった。
それにしては自転車も来ない。
宮ケ瀬方面に降りていった自転車が戻ってきました。

「事故で全面通行止め・・お巡りさんが規制してる・・」とか。
話を聞くに、自爆で横転のようです。
クルマが斜めになって崖に突き刺さっている・・らしい。
人の伝聞なのでホントかな?。

話が大きくなるのは伝聞の常。
その昔、山から降りて来た登山者が「林道の途中でクルマの中で人が死んでいる。アベックみたいだ。」と報告。当時はどこの林道もクルマが入りました。
「どこの林道?」と聞いても「さ〜、林道の名前は知らない」と。
では、どこから降りて来たのか尋ねると、丹沢山から・・、ナラ塩水か本谷だ。

晩秋は陽が短い。警察に電話をすると、「中村さん、わり〜けど先に行って現状維持してくれないかな・・。」と、ナンで俺がと思いましたが、いつもお世話になる駐在所です。素直に承諾。

自殺するなら本谷かな・・と、暗くなった山道を当てずっぽうの推測。
出来ればお巡りさんが来るまで見つけたくない気持ち。

あ〜よかった・・クルマがなかった・・と思いながら終点でクルマを転回、闇の中ライトに浮かび上がる白のクラウン。
あ〜あ〜見つけちゃった・・。

当時は携帯電話もなし。ここで、いつ来るか解らないお巡りさん達を待っているのかよ。
懐中電灯片手にクルマの中を覗くと、50代前後の男性と20代くらいの女性。
闇の中、クルマから離れて見ていると、クルマからナニかが出てきそうだが、中を見ていると死んでると思っても落ち着くから不思議だ。

後日、秦野へ出かけた時、行きつけの商店のオヤジが「オメ〜心中死体を見つけたって?腹に包丁が突き刺さってた・・って?」。
「いやいや、ただの排気ガス自殺だよ。」「な〜んだ、つまんね〜。」
町中で会った神奈中バスの運ちゃんが「スッポンポンの心中だったって?。」
いやいや、ちゃんと洋服を来て運転席と助手席で眠るように死んでた。」「な〜んだ、ほうけ〜、つまんね〜。」・・と、人から人の伝聞はこの程度だ。

それにしても梅雨の晴れ間の横転車。
宮ケ瀬方面から来る登山の人は予定変更を余儀なくされ、我が峠の売店も人気なし。
それを理由に時間つぶしで大山往復もいいけど、この蒸し暑さじゃ身体に悪い。
ところで今日、我が図鑑を持った人を初めて目撃。
図鑑を見ながらガマズミを見ている。
・・で、これはナンだろう・・って。
図鑑を見て。

10:30通行止め解除。
怪我人が出たかは解らないが、迷惑な事故でした。

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6月4日 (月)  白い梅雨

白い花を多く目にする年は梅雨に雨の日が多い・・と。
前に書きましたが昔の人の言い伝えです。
気象庁の長期予報より当たります。
その年は梅雨明けも遅く、冷たい雨の毎日でした。
集中豪雨や大型台風は遠慮願いたいですが、梅雨も大切な自然の恵みです。
慈雨と思って梅雨を楽しみましょう。

白い花の中にピンクが一輪、黄色が一輪。
これも映えます。これがあると「白」がいっそう映えます。
梅雨の季節の花巡り、これも一興です。

ところで明日、12:30〜12:50くらいでFMヨコハマ。
顔が映らないので出演快諾。
話すテーマは図鑑「丹沢に咲く花」ですが私の事。
司会者(パーソナリテイー)ミツミを無視して脱線しそうだ。
丹沢と植樹と森の学校と、ついで?に図鑑のPRをしてこよう。

でもランドマークタワー・・丹沢からはしょっちゅう見てるけど、行ったのは3回。
最後に行ったのも20年近く前。
遅刻しないよう、迷子にならないように。

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